簿記のQ&A
なぜ、非支配株主への配当を行った際に、利益剰余金を貸方に仕…
なぜ、非支配株主への配当を行った際に、利益剰余金を貸方に仕訳するのでしょうか。
「S社は、繰越利益剰余金を財源とする配当を行った際に、繰越利益剰余金勘定の借方に記入していますので、それを消去するためには、利益剰余金を貸方に仕訳する必要があります。...また、非支配株主はS社の株式の20%を保有しているため、S社の配当金の20%を受け取ります。この場合、S社の資本が減少した分、非支配株主の所有分も減少することになるため、連結修正仕訳によって非支配株主持分の減少を処理します。...利益剰余金を貸方に仕訳する理由は、さきほどの親会社が受け取った配当についての仕訳と同じです。」とWEBテキスト上にあります。
この時、非支配株主への配当は企業集団内部の取引にあたらないと考えました。他方、WEBテキストから「利益剰余金を貸方に仕訳する理由は、S社は、繰越利益剰余金を財源とする配当を行った際に、繰越利益剰余金勘定の借方に記入していますので、それを消去するためである」と読みました。
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