簿記のQ&A

30-1-3 3級 現金 例題4 現金過不足がよく分からない…

スタディング受講者
質問日:2024年1月21日
30-1-3 3級 現金 例題4
現金過不足がよく分からないので質問です。
『20X0年4月7日、S社では、現金の帳簿残高¥3,500に対して、現金の実際有高は¥3,400であった。差額の原因は不明である。』
(借)現金過不足100(貸)現金100
この仕訳は帳簿の現金を減らす(資産を減らす)ので、貸方に現金100を作り、相手方に現金過不足を持ってくるということで理解できました。
しかし、現金過不足そのものは資産の増加や費用の発生の何にあたるのでしょうか?テキストにはそういった考え方はしないと書いてありましたが、次の問題を解くときに余計に分からなくなりました。

『20X0年4月8日、7日に生じた現金過不足¥100(借方残高)について、原因を調査した結果、6日に購入した切手¥100の代金の支払いが記帳もれであったことが判明した。』
(借)通信費100(貸)現金過不足100
この仕訳の現金過不足は資産の減少でも良いと思います。となると、前問では現金過不足も資産ということになります。前の問題では『(借)現金過不足100』なので、現金不足が発覚したのに資産が増加するとはどういうことなのかと考えだすと、かなり混乱してしまいました。

今のところ問題が簡単なので機械的な作業でも解答することだけならできますが、今後問題が複雑になると混乱すると思ったので、今のうちに『こういった考え方をすると分かりやすいよ』みたいなものがあれば教えて頂ければと思います。





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回答

スタディング 講師
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回答日:2024年1月21日
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