簿記のQ&A
テキスト、11-4-4 圧縮記帳について質問です。 学習の…
テキスト、11-4-4 圧縮記帳について質問です。
学習のポイントで、
圧縮記帳(積立金方式)は処理が煩雑です。
そこで、比較的理解しやすい圧縮記帳(直接減額方式)と、同じ効果が得られるように仕訳を考えるようにしましょう。
とありました。
この「同じ効果」というのは、具体的にどういった点になるのかがわかりません。
わたしは以下のように理解していますが、この理解で合っていますでしょうか。
直接減額方式では、固定資産の取得原価を直接減額するので、その分利益が増えて支払う税金も増えることになり、[設例]でいうと、×2年度末から×6年度末にかけて課税の繰り延べ分の税金を支払う(a)。
積立金方式では、固定資産の取得原価を減額しないが、圧縮積立金を積み立てる。これは税務会計上は損金として認められるので税効果会計が必要になる。×2年度末から×6年度末にかけて税効果会計処理を行い、その分の税金を支払う(b)。
(a)と(b)で課税の繰り延べが行われ×2年度末から×6年度末にかけて、繰り延べ分の税金を支払っている点が同じ。
自分でも、もやもやしながら質問しているので、要領を得ていないわかりづらい質問で申し訳ありません。
足りない点をくみ取って頂き、ご回答頂けますとありがたいです。
よろしくお願い致します。
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