簿記のQ&A
材料受入価格差異、材料消費量差異、材料消費価格差異、材料棚卸…
材料受入価格差異、材料消費量差異、材料消費価格差異、材料棚卸減耗費の違いについて
お世話になっております。今週末の試験に向けて追い込みをかけておりますが、工原で理解が追いついていない部分があり、直前の質問にて恐縮ですが可能でしたらご回答いただけますと幸いです。
材料受入価格差異、材料消費量差異、材料消費価格差異、材料棚卸減耗費などいろんな種類があって実践問題を解く際にいつもこんがらかってしまいます。
特に材料消費量差異と材料の棚卸減耗費をいっしょくたに考えてしまっていたようで、以下の理解で合っているかご教示いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
材料受入価格差異:(予定価格-実際価格)×実際購入量
材料の受け入れを予定価格で記録している際に発生。実際配賦の際はそもそも発生しない差異。ただし、シングル・プランであっても、予定価格を記録していれば出てくる差異
材料消費量差異:予定価格×(予定消費量-実際消費量)
材料費を予定配賦している時=材料の貸方を予定配賦している時に発生?
材料消費価格差異:(予定価格-実際価格)×実際消費量
同じく材料費を予定配賦している時=材料の貸方を予定配賦している時に発生?
材料棚卸減耗費:実際価格×(帳簿棚卸量-実地棚卸量)⇒間接経費へ
材料を予定価格で記録しようが、必ず実際価格×実地棚卸との数量差で計算
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