簿記のQ&A
「連結会計2(トレーニング)」の「問題4 連結会計(評価差額…
「連結会計2(トレーニング)」の「問題4 連結会計(評価差額の実現)」
解答・解説資料の「別解」に記載されている、x2期(連結2年目)の開始仕訳における「利益剰余金当期首残高 10,580円」の計算根拠について
理解できなかったためご教示いただけますでしょうか。
別解の資料には、
利益剰余金当期首残高: 10,000円 + 400円 + △100円 + 280円 = 10,580円
という計算式が記載されています。
この計算式のうち、
・「+400円」は(非支配株主に帰属する利益分)
・「△100円」は(前期の評価差額実現)と理解しています。
しかし、最後の「+280円」(のれん償却費)について、理解ができません。
前期の「のれん償却費」は280円であり、これは費用であるため、連結上の利益剰余金を通常は減少させるものと考えております。
ですが、この計算式では加算されています。
なぜ前期ののれん償却費280円が、連結2年目の開始仕訳における利益剰余金期首残高(親会社への帰属分を反映したもの)の計算上、加算されるのでしょうか。
この「+280円」の具体的な意味と、加算されている理由・会計処理の考え方について、ご解説いただけますでしょうか。
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