簿記のQ&A
WEBテキストの「有形固定資産の期中売却」の例題6について質…
WEBテキストの「有形固定資産の期中売却」の例題6について質問があります。
問題文
「 次の取引について仕訳しなさい。
当期の11月30日に、備品(取得原価¥6,000、耐用年数5年、残存価額ゼロ、期首減価償却累計額¥2,400、減価償却は定額法、その記帳方法は間接法)を¥4,000で売却し、代金は現金で受け取った。なお、決算日は3月31日であり、減価償却費は月割計算し、減価償却累計額勘定を経由せずに直接計上する。 」
とあり、解説では直接法となるため 減価償却費の月割分の扱いについて減価償却累計額に加算せずに、仕訳を切り売却の仕訳を切っています。
このこと自体は直接法が指定されているためわかります。
しかしながら、問題分の中で減価償却累計額が上がっていることから、この資産ないし会社の記帳方法は間接法を採用していると思われます。
そうすると、取得から毎年の償却は間接法、売却した際の期首から売却月までの月割償却は直接法ということになります。
このように一つの資産や会社内の資産の取り扱いについて間接法と直接法を混在させるのはよいのでしょうか?
回答
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