簿記のQ&A
直接材料費差異の計算では、 価格差異 = (標準価格p1 -…
直接材料費差異の計算では、
価格差異 = (標準価格p1 - 実際価格p2)× 実際消費量q2、
数量差異 = (標準消費量q1 - 実際消費量q2)× 標準価格p1
となり、
|(p1 - p2)|×| (q1 - q2)|の部分は価格差異に入ります。①
他方、
棚卸減耗損=期末商品の1個あたりの原価p2 ×(帳簿棚卸数量q2-実地棚卸数量q1)
商品評価損=(1個あたりの原価p2 - 1個あたりの正味売却価額p1) × 実地棚卸数量q1となり、
|(p1 - p2)|×| (q1 - q2)|の部分は棚卸減耗損に入ります。②
①においても、|(p1 - p2)|×| (q1 - q2)|の部分を数量差異に負担させてもよいのではないかとも考えました。
①と②の違いは何ですか?
回答
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