日商簿記は受験回数が多くチャンスも多い試験でした
大学1年生の冬に簿記に出会い、そのスキルの有用性や仕組みの面白さに魅了されました。そして、日商簿記3級を合格し、税理士という目標を立て今年8月に簿記論の方を受験しました。しかし、税理士試験は合格発表には日数もあり年1回の試験と言うことで成功体験を積めず実力がついたのかも分からない状況でした。そこで、受験回数が年3回と多い日商簿記2級を受験しようと思い立ちスタディングでの受講を開始しました。
僕は税理士試験で学習した範囲はテキストを読むだけにし、範囲外であった工業簿記は通学時に動画を見て問題を解くという勉強方法をとり、8月後半に勉強を開始し、9月中頃には授業を終え本試験対策と曖昧なところはテキストを読み問題を解くという形式に切り替えました。
本番では、過去問や試験対策でならした経験が活きたのと今回がだめでもすぐに次があるという安心感もありリラックスして取り組め無事89点で合格することができました。