簿記 合格者の声

【2級合格】

ネット試験はSTUDYingの模試で慣れてたお陰で、とてもやり易かったです。

実は試験の直前は仕事が忙しく、合格できる自信がなくて延期をしようとも思っていた（ネット試験は延期可能です）のですが、たまたま年度末で、延期ができないと言うことで、諦めて3月23日に受験しました。
試験は千葉の雑居ビルの地下にある試験センターで受けました。初めてのネット試験の経験でしたが、電検主任技術者や漢字検定等も同時に実施している、パソコンがズラリと並んだ20人ほどの部屋が会場です。
ネット試験では、入室の前に受付で簡単に説明を受け、電卓以外は全てロッカーに入れて、指定のパソコンの前まで案内されてます。その後は自分のペースでで試験を開始できます。
その日は、午前中に3級の試験を受けて合格したものの、71点とギリギリだったので、「流石に無理だろうなぁ」と諦め半分で開始しました。
ネット試験はSTUDYingの模試で慣れてたお陰で、とてもやり易かったです。試験会場のモニターは自宅の物よりも大きくて全体が見易く、個人的には筆記方式より断然オススメです。
問題にも恵まれたせいか、商業仕訳の後は工業簿記を片付けて、商業簿記の2番3番を解き終わっても20分も時間が余るほどサクサク解けてしまい、どこか見落としがあるのでは無いかとかえって不安になるほどでした。
やはり、STUDYingの模試は少しレベル高めだったのかなと思います。
終わってみると74点と同じ日に受けた3級よりも高得点で、ネット試験は終了と同時に結果が出るのですが、合格の表示を見た時は拍子抜けしてしまいました。AI実力スコアでは合格ラインを超えていたものの、全く実感がありませんでしたが、AI復習で少しの空き時間にコツコツ確認できたのも、知らず知らずに実力になっていたのだなぁと思います。