簿記 合格者の声

【2級合格】

スマート問題集がテキスト学習期間において非常に役に立ち、定期的に問題を解くことで講義を1回受けてもすぐに忘れそうな内容を定着させることが出来ました。

仕事で会計に関わる業務があるため、スキルアップのために受験しました。
2023年1月にネット試験を受験し、94点/100点で合格することができました。
なお、2020年11月の第156回統一試験を受験するも不合格だったため、2度目の受験となります。

■勉強の流れ
約5ヶ月の勉強期間で合格まで至りました。

①2022年9月~2022年11月後半:テキスト
Studyingの講義・スマート問題集および市販テキストで基礎を学習。
仕事が忙しく時間が取れないときはStudyingの講義を通勤時間内に視聴しました。
一度講義を受けても内容を忘れてしまうので、スマート問題集で反復して復習できたのが知識定着に繋がったと思います。

②2022年11月後半~2023年1月初旬:問題集
Studyingの実践力upテストおよび市販問題集を1周。
初見で出来なかった問題は何も見ずに解けるようになるまで複数回練習しました。
また、知識があやふやな箇所や解法が分からなかった問題はミスノートを作成し、自身のミスの癖(例:有価証券端数利息の日数カウント間違え、「法定福利費」と「福利厚生費」の違い)を書き出して分析することでミスを減らしていきました。

③2023年1月初旬~2023年1月下旬(受験前日):総仕上げ
Studyingのネット模試および市販直前問題集を活用。
②と同様、出来なかった理由を分析しノートに書き出しつつ、出来るようになるまで90分で問題を解くようにしました。
最初は商業簿記の第2,3問の途中で時間切れになることも多く、点数も50点程度でしたが、徐々にスピードアップし安定して80点以上を取ることが出来ました。

■Studyingの活用法
講義動画とスマート問題集を主に活用しました。
講義動画はダウンロードしてスキマ時間にも視聴できるため、電車通勤時に視聴していました。
スマート問題集がテキスト学習期間において非常に役に立ち、定期的に問題を解くことで講義を1回受けてもすぐに忘れそうな内容を定着させることが出来ました。

■工夫したこと
・出来なかった問題はただ解説を読むだけでなく、どの工程で誤っていたのかを意識しながら解き直すことで解き方が身についていきました。
 最初は手も足も出ない問題でも解説をじっくりと読み、何度も解くことで頭と手で覚えられるようになりました。
・特に工業簿記は原価計算の種類が多いので、どの種類も対応できるように満遍なく学習しました。
 私の場合、直接原価計算の固定費調整が苦手だったので重点的に学習していましたが、受験直前に標準原価計算の差異算出問題を解いていないことに気づき復習したところ、本番で出題されたため直前の復習が功を奏したと思います。

合格者画像

早苗さん

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2022年合格

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