簿記 合格者の声

【2級合格】

今井講師の解説は分かりやすく、解き方のテクニックもご教示していただけてとてもよかったです。

私が簿記の勉強を開始したのは、2022年4月に会社の決算を担当する部署に異動となり、2級程度の簿記の知識が必要となったことがきっかけです。簿記に関しては、約30年前の大学生の時代に商業簿記の講義で3級程度の学習をして以来でした。借方、貸方の違いなどもほとんど忘れていましたので、3級から一から勉強することとしました。

3級は市販の参考書、問題集を活用して勉強し、7月7日にCBT試験で合格しました。しかし、3級の勉強の過程で2級の合格には独学では困難だと認識し、その日にスタディングの簿記2級コースを申し込みました。通学形式の講座など複数の事業者の簿記講座を調べましたが、スマホで動画を見ながら通勤などの隙間時間を活用して学習できること、料金が格安であったこと、半年程度以内の合格するとAmazonのギフト券をもらえることがスタディングに決めた理由です。

学習方法は、往復約3時間の通勤時間と土日を活用し、動画、WEBテキスト、例題を2周して基礎を固めたあと、実戦力UPテストと検定対策模試に進み、わからないところは講義動画等に戻って確認するようにしていました。特に、工業簿記はなじみがなく、苦手意識が消えず、勉強に時間がかかり、工業簿記が終わった頃には商業簿記の内容を忘れてしまっているという悪循環でした。そこで、最後の2か月ぐらいは、商業簿記と工業簿記の両方を学習できる検定対策模試ばかりを5周程度繰り返し、今井講師の動画を何回も再生しながら解き方を頭にインプットすることの注力しました。今井講師の解説は分かりやすく、解き方のテクニックもご教示していただけてとてもよかったです。

1回では合格は無理かなと思いつつ、12月12日にCBT試験に臨みましたが、無事合格することができました。試験結果を見ると、商業簿記が7割、苦手の工業簿記が9割取れていました。商業簿記、工業簿記ともに、基本的な問題ばかりで、検定対策模試をしっかり勉強しておけば問題なしと感じました。ただ、時間に余裕がなかったので商業簿記は部分点ねらいに徹しました。スタディングのおかげで、あまり時間とお金をかけずに簿記2級を合格することができました。ありがとうございました。