【論文添削・個別指導付】
基礎・短答・論文総合コースに
含まれる講座の詳細
基礎/短答講座
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動画・音声講座
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計259回 合計約130時間*
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WEBテキスト
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各回にWEBテキスト付
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スマート問題集
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計259回 1027問
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セレクト過去問集
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計38回 229問
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短答解法講座
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動画・音声講座
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計86回 合計約30時間* (過去問86問の解法解説)
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WEBテキスト
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各回にWEBテキスト付
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セレクト過去問
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計86回 86問(解説した問題の類題) (総過去問数:計172問)
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論文対策講座
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動画・音声講座
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計47回 合計約17時間*
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パターン別練習問題
例題/練習問題/模範答案
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計90問* 特許・実用新案法(15問×2回転)、意匠法(15問×2回転)、商標法(15問×2回転)
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論文問題演習
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動画・音声講座
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計30回 合計約30時間*
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採点ワーク教材
本試験型問題 模範答案 不合格答案 採点基準シート
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計30問* 特許法・実用新案法(10問)、意匠法(10問)、商標法(10問) 全30問に「解説講義」、「模範解答」、「不合格答案」、「採点基準シート」付
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論文添削・個別指導
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実施内容
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弁理士「論文問題演習」(全30問)の答案を添削し、答案の改善点や答案に盛り込むべき重要ポイントをアドバイスします。学習している中で出てきた疑問点を講師に質問していただけます。答案作成時の疑問点・関連テーマについてのご質問に加えて、学習の進め方のご相談など、講師がていねいに回答いたします。※論文添削の受付開始はコースに含まれる「論文問題演習」リリース後になります。
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実施方法
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オンライン ※外部ツール(ZOOM)を使用します。
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実施回数
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全15回
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実施日時
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予約フォーム上の予約可能日時の中から、ご自身のご都合に合わせてご予約をお願いいたします。 毎週火・木曜日18:10~19:00、19:10~20:00、20:10~21:00を原則としております。※予約フォームでは18:00~、19:00、20:00~の表記になっておりますが、講師の準備時間として10分いただくため、実際にZOOMによる面談が始まるのは18:10~、19:10~、20:10~となります。※開講曜日、時間については、今後変更の可能性もございます。
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コースに含まれるもの
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学習QAチケット30枚(質問30回分)
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リリーススケジュール
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・2025年度版:コースに含まれる各講座は、すべてリリース済みです。 カリキュラムはこちら ・2026年度版:2025年2月から5月までの期間に順次リリースを予定しております。 リリーススケジュールはこちら *実際の講座数や講義時間については、変更される場合がありますのでご了承ください。
講座リリース後に法改正があったものにつきましては、「法改正講座」を追加でリリースし、対応させていただきます。
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受講期限
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・2025年度版:2025年11月30日 ・2026年度版:2026年11月30日 |
講座内容
■基礎/短答講座
合格への近道である「手続きの流れ」・「条文の理解」を中心に基礎的な知識を習得!
「基礎/短答講座」は弁理士試験合格のための基礎的な知識の習得と短答式試験の合格を目指す方を対象とした講座です。
講座の初期段階で「手続きの流れ」を説明し、現在、学習している内容がどの部分にあたるか体系的に知識を得られるようにしています。体系的な知識の整理が合格への近道です。
また、「条文の理解」が短答式試験合格に不可欠であることから、重要な条文については、必ず条文を参照し、解説を加えています。条文になじみのない初学者でも内容を理解できるようにしています。
短期合格に欠かせない「アウトプット」については、一問一答形式の「スマート問題集」と本試験過去問から出題されている「セレクト過去問集」で実戦力を養いましょう。
★本コースに含まれる(基礎/短答講座、スマート問題集、セレクト過去問集)は、無料の体験版講座で今すぐお試し頂けます。
■短答解法講座
過去問を題材に「解法テクニック」・「覚え方」・「事例問題への対応」を学習!
「短答解法講座」では、過去に弁理士短答式試験で出題された問題を題材として、「解法テクニック」「覚え方」「周辺知識」「事例問題への対応」などを中心に解説します。
各枝の検討方法、試験での頻出事項、合わせて覚えておくと理解しやすい知識、事例分析の検討パターンなどについて学習します。
今まで感覚的に解いてきた方は、解法講座を通じて合格に不足しているものは何かを発見し、来年の短答式試験での得点力UPを目指します。「アウトプット」については、過去問から類題を厳選した「セレクト過去問」で、解法講座で学んだ内容の定着を目指します。
■論文対策講座
「頻出15パターン」により、論文合格に必要な「型」を身に付ける!
「論文対策講座」は、「頻出15パターン×3サイクル」論文勉強法により、論文式試験の合格を目指す講座です。
「頻出15パターン×3サイクル」とは、過去の試験を分析し抽出した「頻出する15パターン」を特許法・実用新案法、意匠法、商標法を通じて3サイクル繰り返す勉強法です。
毎年異なる問題が出題される論文式試験ですが、分析すると出題パターンを15のパターンに分類できます。これらのパターンで論文の解き方、答案の書き方、学習方法を修得すれば過去問の90%以上の問題に対応できます。
講座は、論文をどのように書けばいいのかわからないという方が、答案作成のルール、答案構成や合格答案のポイントなどが学べる「合格答案の書き方」からスタートします。
次に、「頻出15パターン」を各科目パターン別に「講義」⇒「例題」(頻出パターンを学習することに重点を置いた短めの単純な事例問題:模範答案あり、解説講義あり)⇒「練習問題」(より本試験に沿った問題で、事例の処理なども含めて頻出パターンを学習できる、模範答案あり、自己採点)の順に学習を進めていきます。これを繰り返すことで、答案を構成する力が身に付き、徐々に本番に立ち向かえるようになっていきます。
■論文問題演習
「採点ワーク教材」で論文合格ノウハウを実践的に習得!
従来型の答案練習会では、多くの受験生の方が、答案を作成した後は、「模範答案」をチェックして、「必要な論点を漏れなく拾って書けたか?」を確認することに終始しがちです。また、返却された添削済み答案の多くは、書けていない部分の指摘ばかりで、どのように書き直せば合格答案になるのかが明らかではありません。いわばWhatに偏った論文対策です。
ただ、このような学習を続けても、不合格答案をどのように書きなせば合格答案になるのか、というHowが学べません。
そこで、本講座では、伊藤先生が模範答案だけではなく不合格答案も書下ろして配布します。不合格答案は、模範答案同様に必要な論点は拾えているのですが、多くの受験生が犯しがちな書き方のミスや失敗例が盛り込まれている答案です。
解説講義では、WhatではなくHowで差がつく二つの答案を伊藤先生と一緒に講座独自の採点基準シートに従って採点していきます。この採点ワークにより、合否を分ける書き方の差を的確に分析することができ、その後、ご自身が書いた答案を自己採点することで改善すべき書き方を明確に理解できます。
また、解説講義では、不合格答案の悪い書き方をどう直せば合格点がつくのかを、模範答案と比べながら実践的に指導します。模範答案だけを見ても気づきにくい合格答案の作成ノウハウが浮き彫りになり、ご自身の答案をどう修正すべきなのか、具体的な指針が得られます。
これにより、自己採点方式でありながら書き方の矯正ノウハウが十分に得られるので、忙しくて通学での答練に通うことが困難な方はもちろん、添削のための答案提出期限に縛られることなく自分のペースで答案練習をしたい方にも、お勧めの論文演習講座です。
どうやれば動画講義だけでも添削と同じか、それ以上の効果を出せるか、徹底的に考えて従来の3倍の準備をしました。
私は、従来型の答案練習会では、模範答案や受験生が書いた優秀答案を取り上げて講義をしても、受験生の多くの方は、「どの論点を拾えばいいのか」や「論述の正確性」にばかりに意識が向いているように感じておりました。
また、答案添削においても、答案一枚に対してごく限られた時間でつけざるを得ないコメントでは、書き方を直すお手本を示すことが難しく、どこまで効果があるのか、疑問を禁じえませんでした。
そこで、この講座では、ひと工夫もふた工夫も趣向を凝らして、「模範答案」に加えて、講師書下ろしの「不合格答案」と詳細な「採点基準シート」も用意しました。
「採点者の目」と「真似るべき書き方」を身につけ、 自己採点とその後の書き直しが効果的に行えるように。
講義では、「採点基準シート」を使って採点ワークを一緒に体験していただくことで、「模範答案」と「不合格答案」について、内容の差ではなく、書き方の差(内容の差ではなく)に気づいていただき、答案を見る目が自然と身につくことを目指しています。
採点者の「答案を見る目」が身につけば、たとえ自己採点であったとしてもご自分の答案を客観的に採点・評価し、改善すべき書き方が分かるようになります。
そして、「優秀答案」の書き方を真似するようにご自分の答案を書き直してください。「学ぶ」とは「まねぶ」(真似る)から転じた言葉だという説もあります。
是非、様々な工夫を凝らした本講座で「合格答案の書き方」を効率よく学んでいただきたいと思います。
- 伊藤 隆治
スタディング弁理士講座 主任講師
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