歴史と実績のある通学型資格講座が人気。参考書と併用が多い。

資格取得エクスプレスが建築士資格を保有している人に行なったアンケート調査によると、
建築士資格を取得するにあたっては、74.8%の人が参考書を購入・53.2%の人が通学型資格講座を利用・35.1%の人がオンライン資格講座を利用したことがわかりました。
通学型資格講座を選んだ人の理由を調査したところ、「確実に学べそうだったから」「独学は難しいそうだったので」「受かりそうだったので」と学習方法としては歴史と実績があり、人から教えてもらえるということから多くの人から支持されているようです。

20~30歳代はオンラインの資格講座の人気も強い

また一方で年齢別に見ると20~30歳代の人からはオンラインの資格講座の人気も高いことがわかりました。20~30歳代以上の人の意見としては、ご自身が建築士資格を取得したときには、「オンライン講座はまだ存在しなかった」との声もあり、近年の新しい学習法として認知が広がってきているもようです。オンライン講座を選んだ理由としては、「価格が安い」「スキマ時間に学習ができる」「いつでもどこでも勉強ができて便利そう」「お金が無かったので学科のみ通信で、製図は通学で」「(万全の準備をするために)できる学習法はすべてやった」など、価格面や利便性を挙げている方が多くいました。

資格保有者の35%がオンライン講座を受講

20~30歳代の人はオンラインの資格講座を受けている割合が高くなりますが
今回の調査結果では回答者のうち
35%がオンラインの資格講座を受けていたことがわかりました。
これはスマートフォンなどのデバイスが進化し、オンラインでの受講がより容易になってきたことで受講者が増えてきている近年のトレンドです。

特にスタディングは通学やテキストの持ち運びをする必要がなく、
いつでもどこでも受講でき、価格もリーズナブルであるのが特徴です。

多くの合格者が通学型資格講座・オンライン資格講座・参考書を併用

今回の調査より多くの合格者が通学型資格講座・オンライン資格講座・参考書を併用していることがわかりました。割合でいうと31%となっています。

オンラインの資格講座はテキストを持ち運ばず、時間も場所も関係なく講師による講義を受けられるので、特に20~30歳代の方に受け入れられているようです。

これから建築士の資格取得に向けた準備をされる方はぜひ、オンライン資格講座もご検討してみてください。