行政書士資格の取得を目指しているものの、「本当に合格できるのか」「どうすれば合格できるのか」と不安をお持ちの方も多いかと思います。資格取得エクスプレスではそんなみなさまのご不安を解消すべく、実際に試験に合格し、資格を保有している方約100名にアンケートを実施いたしました。今後の試験対策にぜひお役立てください。
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「試験の準備でやっておいてよかったこと」第1位は「過去問対策」、第2位は「毎日勉強すること」。過去問対策で出題範囲をしっかり抑え、毎日コツコツ積み重ねるのが大切との声。
第1位に選ばれた「過去問対策」ですが、なんと試験合格者の70.8%の方がやってよかったと回答をしています。
「実践に近い感覚で学習ができ、本番では落ち着いて受験ができた」という本番シミュレーションや「出題傾向の理解」を通じた学習すべき範囲の理解のためであったり、「今の自分が合格に対してどのくらいの実力なのかをはかれる」といった、60%以上の正答者は全員合格という行政書士試験の特徴を反映した声が多く挙げられていました。
第2位には「毎日勉強すること」が57.5%でランクイン。合格ラインに向かっては「地道にやることが大切」といった勉強量を大切にする声や、「一日休むと次の日も休みたくなるから」といったセルフコントロールのために毎日学習するという声も聞かれました。
また毎日勉強することと同程度に大切と回答されたのが、「試験について徹底的に調べる(54.0%)」「計画を立てて勉強すること(55.8%)」が上位にランクインしました。試験についてしっかり理解し、合格のための計画・作戦を立てることが行政書士試験においても重要視されていることが浮き彫りになりました。
「試験の準備でやっておけばよかったこと」第1位は「特にない」。行政書士の試験制度が影響してる?
「試験準備でやっておいてよかったこと」とは逆に「試験の準備でやっておけばよかったこと」を質問してみました。結果はなんと34.5%の人が「特になし」と回答しました。
これについては、例えば出題範囲が広いため、得手不得手を理解し的を絞った学習が必要な 「一般知識」は過去問対策が重要なのですが、前述の通り、 合格された多くのみなさんが「やっておいてよかったこと」で「過去問対策」を挙げているように、過去問対策はすでに実施していることが多ので、他に「やっておけばよかった」と感じることが少ないのではないでしょうか?
また「毎日勉強すること」「計画を立てて勉強すること」が上位に入っているのも広い試験範囲の過去問対策をいかに根気よく学習していけるかを課題に感じている人が多いことの表れではないでしょうか?
毎日コツコツやるためのモチベーション管理術。第1位は「勉強を習慣化する」。
ここまでで行政書士試験の準備においては過去問対策をコツコツやることが大切であることがわかってきました。とはいえ、その「コツコツ続ける」ということ自体が非常に難しいものです。今回のアンケートでは合格者のみなさんに「自身のモチベーション管理のためにしていること」を伺いましたが、1番人気だったのは「勉強を習慣化する」でした。最初は辛くても毎日やることが習慣化してしまえば、苦にならずに継続することができるようになるようです。また、「合格したあとの自分を想像する」というのも人気のモチベーション管理術でした。合格し、活躍している姿を想像するだけなのでお金もかからずコスパのいいモチベーション管理術かもしれません。
コツコツできる勉強法「スタディング」のご紹介
ここまでアンケートの結果を見てきて、
①過去問対策
②コツコツ根気よく学習すること
が大切だということがわかりました。
そしてこの学習法を実現しやすいのがこれからご紹介するスタディングです。
スタディングはオンライン特化型の資格講座で講師の講義を動画で見ながら学習ができるサービスです。
スタディングでは学習を始める前の合格戦略を教えてくれる講義から始まり、
過去問から選定したセレクト過去問を通じて、アウトプットを積み重ねられます。
また、スタディングはオンラインに特化した講座のため、学習をするときもスマホだけあればいつでもどこでも学習ができます。今やるぞとやる気が出たそのタイミングに学習ができるので毎日コツコツ続けやすくなっています。
さらにスタディングの員限定のSNSサービス「勉強仲間機能」で他のユーザーと励まし合って勉強することもできたり、モチベーションを管理する仕掛けがたくさん用意されています。
今なら合格戦略を教えてくれる講義、「短期合格の戦略」を含めた初回講座と「行政書士試験 加速学習法冊子」が無料で公開されています。
ぜひお試しください。