これから行政書士の資格取得を目指そうと思っている方、
あるいは資格取得を目指しているもののどの資格を取得するべきかお悩みの方、
非常に多いのではないかと思います。

資格が本当に取得できるのか
どのようにしたら試験の合格できるのか
取得したあと実際に役に立つのか
自分に合った資格なのか など、
資格取得の勉強を始めるまでにわからないことも多く、
なかなか踏み出せずにいるのではないでしょうか?

今回は実際にスタディング(オンライン講座)を使って行政書士の資格を取得された方に
・資格取得を目指したきっかけ
・どんな学習方法で勉強したのか
・行政書士を取ってよかったこと(メリット)
・これから行政書士の資格を取得しようと考えている方へのメッセージ などを
インタビューしてまいりましたので
ぜひ行政書士の資格取得を目指すにあたって参考にしていただければと思います。

Q1:合格した資格名を教えてください

A1:合格した資格は、3つですが、
ビジネス実務法務検定2級
知的財産管理技能検定の2級
行政書士試験
に合格いたしました。

Q2:資格を取得しようとしたきっかけは?

A2:まずは、会社での評価を高めるためではありますね。
会社は資格をけっこう奨励している会社でして、
その中でも行政書士は、難易度が高いとされる資格で、
わたくし法務を担当しているものですから、
法務として行政書士ぐらいとれれば、
まあそれなりの大したものだなっていう風な評価は得られることになるので、
その一つのきっかけではありました。

もう一つは実務上の必要性ですかね。
前に六法プラス行政法を一通り勉強したことはあるんですけども、
まぁ実務でやっていると、
直接かかわる科目に関しては忘れないんですけれども、
そんなに触れない分野に関しては、結構、忘却が進んでしまっていたので
一度矯正の契機にもう1回復習しなおして、知識のインプットと、
あとは改正法も結構出てきたものですから、
最新の法令にもう1回詳しくなろうという強制の契機で
資格を受験したところ無事合格することができました。

あとは最終的には、現時点では企業での法務に
役立てるためではありますけれども、
将来的には資格というものは一生ものですので、
ひいては独立起業ということも念頭に置けるようなら
資格とは何かと考えると、行政書士が一つ候補として上がったので、
受けてみました。

Q3:ビジ法を最初に選ばれた理由は?

A3:はい、それはそれこそ直接の企業法務としての必要性ですね。
基本六法は前から勉強していたことあるんですけれども、
学校でもやりますし、大学でも、ただ実際に使うような破産法ですとか、
ビジネスで使う著作権法というのは、本当に初めて触れたものですから、
まずは本当に教科書的なものをやりたいと思ったところ、
いざ基本書を買ってもそれだけではよく分かりませんし、
だったら資格として勉強していけば、
わかりやすい講義とわかりやすいテキストがあればなんとか自分でも、
マスターできるんではないかと思ったところ、それにたどりついたのが、
ビジネス実務法務検定だったので受けてみました。

Q4:ビジ法、知財、行政書士とステップアップしたと思いますが、そのルートで取ったメリットの方が大きかった?

A4:はい、そうですね
本当に必要性に迫られたものから取っていったら、
そういう順番になったという感じで、先ほど申したとおり、
ビジネス実務法務検定は、直接関わる法律がそれだったので、
試験の解答科目にあったからということで、ただ法務担当として今の現職に就いたものの、
知的財産に関わることになったんですね、特許の出願ですとか、
あるいはもうすでに権利化されているものの維持ですとか、そういう事に携わるにあたって、
知的財産の知識が不可欠だってことを身にしみましたので、
だからといって専門の担当の者がいなかったものですから、
法務では私が兼任しなければならないということになった所、やっぱり強制の契機で、
スタディングで、たまたまちょっと無料体験を聞いてみたらわかりやすい講義でしたし、
まんべんなく基礎知識を習得できるということでしたので、
受講して資格を取ってみました。

Q5:なぜ、スタディングを選びましたか?

A5:まずは価格の安さです。
手の届く範囲で 最短で合格したいと、しかもあの社会人でフルタイムで、なおかつ子供が保育園ですので時間がない、
そういった中で、限られた費用と時間で、なおかつ、隙間の時間を利用するとなると、
スマホ一つでも学習できるやつ、スタディングがとても便利だったんですね。
通学となりますと、時間も決まった時間に通塾しなければならず、例えば会社でも無理矢理、
早退ですとか定時退社しなければならないといった、制約がありますけれども、
スタディングでしたら、もう、それこそ、通勤時間に読んだり解いたりできますし、
あるいはまとまった時間の時は、タブレット端末もお借りしてたしてるんですけども、
そこで喫茶店などによって1時間、2時間と勉強する事が、
自分のライフスタイルすごく合っていたことが決め手でした。

Q6:スタディングを使ってみて良かった点は?

A6:まず講座の内容としましては、講師の方が全員分かりやすいです。
パワーポイントを使って、本当に細かいことはおっしゃらず、
あるいは文章でも端的に要点をまとめて、ポイントを絞って説明してくださる、
それを1コマ5分とか10分とか細切れに、次のコマにシフトしてやってくださるので、
1回1回理解しやすいんですね。
そういうところで、例えば、通勤時間だったら10分、20分しかないところでも、
その一コマだけ聞いて理解したなって思って、次に進めるってところが良かったですね。
講座の構成としては、すぐに講義を聞いた後、例えば、問題を解いて、一肢一肢回答することができるんで、
本当に一駅しかない時でも、少なくとも1問2問は解けるという進み具合が、進める感がとても嬉しいですし、
あとはその場ですぐに、講義で収録されていた内容の文章化されたもの、
テキストをスマートフォン上で読めるので、問題を解きつつまたあるいは問題で間違ったり不安な所は、
また講義を聞き直したり、あるいはテキストを読み直したり、ということが、
色々ぐるぐる回りながらできるところが便利でした。

ここまでは資格を取得する前までの体験を語っていただきました。
資格を取得するきっかけは社会人として
会社での評価を高めるためというのは多くの人が持つ課題感かと思います。
また行政書士に挑戦するまでの経緯もお話しいただき、
同じようにお考えの方も多いのではないかと思います。
そういった方にはぜひ、資格試験に挑戦していただきたいと思います。
また今回はスタディングをご利用いただき合格された方へのインタビューでしたので
スタディングのいいところを語って頂いておりますが
勉強の面で苦労したところや問題が解消された理由などは他の学習方法でも同じかと思いますので
勉強方法を決める上で参考にしてみてください。

後半では資格を取ってよかったこと
これから資格取得を目指す方へのメッセージ、実際の学習内容についての
インタビューをご紹介してまいりますので
ぜひ御覧ください。