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歴史と実績のある通学型資格講座が人気。20歳代~40歳代まではオンライン資格講座も同等に人気。
資格取得エクスプレスが中小企業診断士資格を保有している人に行なったアンケート調査によると、中小企業診断士の資格を取得するにあたっては、73.0%の人が通学型資格講座を利用、64.9%の人が参考書を購入、58.6%の人がオンラインの資格講座を利用していることがわかりました。
通学型資格講座を選んだ人の理由を調査したところ、「学校で体系的に学ぶため」「ネットの口コミを見て決めた」「短期間で合格したかったから」などがありました。
また通学型資格講座で学習してよかったと感じていることとしては「集中的に学習ができた」「体系的に学ぶことができた」「わかりやすかった」といった声が聞かれました。
逆に通学型資格講座を選んだことで良くなかった点について調査をしたところ、「コストがかかる」「通学に労力がかかる」などが挙げられていました。ただ、「特にありません」と言った声のほうが圧倒的に多く、通学し、実際に講師の方に教えを請うことはやはり満足できるほど効果を感じられることがわかりました。
オンラインの資格講座を選んだ人の理由を調査も実施しました。その理由として挙げられたものとしては「好きなときに学習できるから」「便利そうだから」「時間の無駄をなくして効率よく学習するため」と言った声が上げられました。
オンラインの資格講座の良かったところとしては「好きなときに学習できるところ」「便利だった」「わかりやすかった」「費用が安い」と言った声が挙げられ、逆に良くなかったところとしては、「ついサボってしまう時がある」「他の人との比較が難しい」「オンラインのため不具合が発生することがある」と言った声が挙げられました。またこれは通学型資格講座と同様に「良くなかった点は特にありません」と言った声が圧倒的に多く挙げられました。
また通学型・オンラインの資格講座の併用をした人の声としては、「合格に向けできることはすべてやりたいので」「通学でしっかり学びスキマ時間をオンライン講座で埋める」「いろいろ試してそれぞれのいいとこ取りをしたかった」と言った理由が挙げられており、
良かったところとしては「成果が上がったこと」が挙げられました。逆に良くなかったところとしては「疲れが取れないところ」「お金がかかる」と言った声が挙げられました。
20~40歳代では通学型もオンライン資格講座も利用者割合は同程度
通学型資格講講座の利用者割合がオンライン資格講座よりも高いとの調査結果になっていましたが、20~40歳代においては通学型資格講講座の利用者割合もオンライン資格講座の利用者割合も同等になることがわかりました。
20~40歳代以上の年代では資格取得時にまだオンライン資格講座がなかった等の声もあり、利用者割合が低くなるのだと考えられます。
資格保有者の58%がオンライン講座を受講
20~40歳代の人はオンラインの資格講座を受けている割合が高くなりますが
今回の調査結果では回答者のうち58%がオンラインの資格講座を受けていたことがわかりました。
これはスマートフォンなどのデバイスが進化し、オンラインでの受講がより容易になってきたことで受講者が増えてきている近年のトレンドです。
特にスタディングは通学やテキストの持ち運びをする必要がなく、 いつでもどこでも受講でき、価格もリーズナブルであるのが特徴です。
多くの合格者が通学型資格講座・オンライン資格講座を併用
今回の調査より多くの合格者が通学型資格講座・オンライン資格講座を併用していることがわかりました。割合でいうと58%となっています。
オンラインの資格講座はテキストを持ち運ばず、時間も場所も関係なく講師による講義を受けられるので、特に20~40歳代の方に受け入れられているようです。
これから中小企業診断士の資格取得に向けた準備をされる方はぜひ、オンライン資格講座もご検討してみてください。