通学型・オンラインの資格講座がほぼ同率、学習時間が多く必要な資格のため、様々な学習法を利用したとの声も

資格取得エクスプレスが司法書士資格を保有している人に行なったアンケート調査によると、
司法書士資格を取得するにあたっては、69.1%の人が通学型資格講座を利用し、68.0%の人がオンラインの資格講座を利用し、64.9%の人が参考書を購入し学習したことがわかりました。
通学型資格講座を選んだ人の理由としては「確実性が高そうな学習方法だったから」「お尻叩き効果(≒サボらないための工夫)」との声がありました。実際に受講してみてよかったところを調査すると「実際合格できた」「学習仲間と切磋琢磨ができた」「スピーディに学習ができた」「わかりやすかった」と言った声があり、通学しての効果を実感している方が多いことがわかりました。逆に良くなかったところを調査したところ、「費用がかかる」「自分のペースで学習ができない」と言った声が上がっておりました。とはいえ、「(良くなかった点は)特にありません」と言った声も多く、通学し、実際に講師の方に教えを請うことはやはり満足できるほど効果を感じられることがわかりました。
オンラインの資格講座を選んだ人の理由も調査をしたところ、「通学する時間をなくすことができるから」「好きなときに学習ができるから」「一般的だった」「時間の有効活用」「便利で使いやすい」と言った声が挙げられていました。また実際受講してよかったと感じた点としては「仕事と並行してできた」「出題予想もしてくれた」「自分のペースでしっかりできた」「合格できた」「自分のスケジュールに合わせられた」「便利で使いやすい」と様々な声が挙げられていました。逆に良くなかった点としては「模試が少なかった」「誘惑に負けないようにすること」「突っ込んだ質疑ができない」「他の人との比較ができない」と言った声が挙げられていました。ただしこちらも「(良くなかったところは)特にありません」と言った声が多く挙げられていました。
また通学型・オンライン資格講座を併用した人の理由としては「通学でしっかり学習し、スキマ時間の無駄をなくすため」「勉強時間が多く必要な資格なので多くの勉強ほうが必要で場所も選ばず勉強したかったから」「学習の段階で思考が偏らないようにすることも重視したため」といった声が挙げられていました。通学型・オンライン資格講座を併用してよかった点としては「合格できた」「効率よく学習ができた」「時間を有効活用できた」「色んな場所で勉強ができた」と言った声が聞かれました。
逆に良くなかった点としては、「(通学の)先生との相性が合わなかった」「費用がかかる」「全体の進行度の管理が難しかった」と言った声が聞かれました。 常に学習できるようにアンテナを張っていないとならないため、「疲れた」と言った声も聞かれました。

司法書士資格試験では幅広い年代でオンライン資格講座が利用されている

司法書士資格取得の準備においては幅広い年代でオンライン資格講座を利用している人が多くいらっしゃいました。
併用も含めると68%の人がオンライン資格講座を使っていることがわかりました。
先にも述べましたが、多くの学習時間が必要な資格試験のため、様々な学習法を使っている人が多いのかもしれません。
この様にオンライン資格講座の利用者増はスマートフォンなどのデバイスが進化し、オンラインでの受講がより容易になってきたことで受講者が増えてきている近年のトレンドです。
特にスタディングは通学やテキストの持ち運びをする必要がなく、
いつでもどこでも受講でき、価格もリーズナブルであるのが特徴です。

多くの合格者が通学型資格講座・オンライン資格講座を併用

今回の調査より多くの合格者が通学型資格講座・オンライン資格講座を併用していることがわかりました。割合でいうと68%となっています。

オンラインの資格講座はテキストを持ち運ばず、時間も場所も関係なく講師による講義を受けられるので、特に近年多くの受験者に利用されています。

これから司法書士の資格取得に向けた準備をされる方はぜひ、オンライン資格講座もご検討してみてください。