司法試験・予備試験の資格取得を目指しているものの、「本当に合格できるのか」「どうすれば合格できるのか」と不安をお持ちの方も多いかと思います。

資格取得エクスプレスではそんな皆様のご不安を解消すべく、実際に試験し合格し、資格を保有している方約70名にアンケートを実施いたしました。

今後の試験対策に是非お役立てください。

「試験の準備でやっておいてよかったこと」第1位は「試験について徹底的に調べる」第2位に「計画を立てて勉強すること」がランクイン。出題傾向等試験についてよく調べ、計画的にコツコツ自分の合格への現在地を理解しながら準備するのが合格へのポイント。

司法試験やっておいてよかったこと
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司法試験・予備試験の準備をしていく上で、最もやってよかったと思われるのが「試験について徹底的に調べること」でした。これは試験の出題傾向や、その対策等どういった準備をしていく必要があるのかを知るための調査になります。アンケートに寄れられた声としては「試験は過去問の研究が重要」など出題傾向の調査に関する声も寄せられました。第2位には「計画を立てて勉強すること」がランクインしましたが、これはどういった準備をしていく必要があるのかを理解した上で、実際にそれをどのように進めていくのかを考え実行していくことになるかと思います。

試験についてよく理解し、必要な対策を計画的に実行していくことが司法試験・予備試験においても重要であることがわかります。

やっていればよかったことの第1位は複数意見が同率でランクイン。計画の実行方法や、具体的な学習内容に課題を感じていた人が多い傾向。

司法試験やっておけばよかったこと
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やっていればよかったことの第1位は「計画を立てて勉強すること」「毎日勉強すること」「過去問対策」「参考書をたくさん買う」でした。「計画を立てて勉強すること」や「毎日勉強すること」など実際に学習の進め方に関する内容が上位にランクインしました。なかでも「計画を立てて勉強すること」はやってよかったことでも第2位にランクインしており、いかに合格者のみなさんが計画的に勉強をすることの大切さを実感しているかがわかります。

その他、「過去問対策」「参考書をたくさん買う」も同率1位となっており、インプット・アウトプットともに重要視されていることがわかります。

司法試験・予備試験では試験について理解を深め計画的に勉強すること、参考書でのインプット量の確保・過去問対策でのアウトプットが重要。

ここまで、司法試験・予備試験合格者の方がどのような準備をやってよかったと感じているのか、やらずに失敗したと感じているのかをご紹介してきました。

ここまでの調査から「試験の理解→対策の検討→対策の実施(参考書でのインプット)→過去問を通じた理解度チェック(アウトプット)→注力箇所の洗い出し→繰り返し学習」の流れをコツコツと組んでいるのかと思います。

重要視される「計画を立てて勉強すること」「毎日勉強すること」における課題

ここまでで計画を立てて勉強すること、毎日勉強することの重要性や課題に感じている人が多いことをご紹介してきました。
ではどのようにしたら「計画を立てて勉強すること」「毎日勉強すること」が実現できるのでしょうか?「モチベーション」と「勉強時間を確保できない」という2パターンからそれぞれ見てみたいと思います。
・モチベーションが維持できないパターン
頭では計画的にコツコツ勉強をしなければならないのはわかっているのに、つい、後回ししてしまうことも多くあるかと思います。合格者の多くの方は、そこを乗り越え計画的に勉強してよかったと振り返っています。
そこで司法試験・予備試験に合格した人たちがどのようにして、モチベーションを維持しているのかをここでご紹介させていただきます。
モチベーションアップに効果があったと思う方法
※効果があったと回答した人の割合

司法試験モチベーション管理
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第1位は「合格したあとの自分を想像する」第2位には「勉強を習慣化する」となりました。第2位の回答のように勉強を習慣化できれば、かなり計画的に学習ができるようになるのではないでしょうか?ですのでおそらく習慣化するまでの期間に計画が崩れないように、合格後の自分の姿を想像するなど方法での自分をコントロールすることが大切になると思います。

・勉強時間を確保できないパターン
忙しい現代、司法試験・予備試験の勉強をしようにもなかなか勉強の時間を確保することが難しかったりもします。司法試験・予備試験ともなると勉強時間も長くなるため、いかに勉強時間を確保するのかが重要になります。よく電車の中等で試験勉強をされている方を見かけますが、司法試験・予備試験向けのテキストは分厚すぎ、普段持ち運ぶのも、電車の中でテキストを広げるのも大変で、なかなかうまく行かなかったりもします。
ですので時間がないというかたには、スキマ時間にも勉強ができるツールをご利用することをおすすめします。

コツコツスキマ時間に、インプット・アウトプット学習ができる「スタディング」 のご紹介

ここまでご紹介してきたように「試験の理解→対策の検討→対策の実施(参考書でのインプット)→過去問を通じた理解度チェック(アウトプット)→注力箇所の洗い出し→繰り返し学習」の流れをしっかり作れるかが重要であることがわかりました。

またそれを実現する上では「モチベーションの管理」「勉強時間の捻出」も工夫が必要であることもおわかりいただけたと思います。

これらの課題をクリアしやすいのが「スタディング」です。

スタディングはオンライン特化型の資格講座で講師の講義を動画で見ながら学習ができるサービスです。

スタディングでは学習を始める前の合格戦略を教えてくれる講義から始まり、また過去問から選定したセレクト過去問を通じて、アウトプットを積み重ねられます。

またスタディングは動画講座なので、アウトプット学習でつまずいたところは、いつでもどこでも重点的に何度でも繰り返し学習することができます。

さらにスタディングはオンラインに特化した講座のため、学習をするときもスマホだけあればいつでもどこでも学習ができます。重い参考書等を持ち運ばずに動画を見るだけでもできるのでスキマ時間に毎日コツコツ続けやすくなっています。

毎日コツコツできるのか不安な人は、スタディング会員限定のSNSサービス、「勉強仲間機能」を活用して、受験者同士、励まし合って行くこともできます。

スタディングは無料体験もできますのでぜひ、お試しになってください。

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