資格試験に挑戦するにあたり、モチベーションの維持・管理は学習を継続する上で非常に重要な要素です。

スタディングをご利用になった資格試験合格者の方にモチベーション管理方法をヒアリングし、モチベーションの管理方法には大きく4パターンがあることがわかりましたので、紹介させていただきます。

人それぞれモチベーションの管理方法は異なりますので、ご自身に合ったモチベーションの管理法を使ってみてください。

資格勉強が続かないのは自分にあったモチベーション維持方法を知らないため

  • 資格勉強がどうしても続かないとお困りの方
  • 資格試験に挑戦しようと思っても継続できるか不安で、挑戦を躊躇してしまう

みなさんそんなお悩みをお持ちですよね?
でも見事資格勉強を継続して、合格を果たしている人も多くいます。
合格した人のモチベーションアップ・管理術を4つのタイプに分けてご紹介しますので、ご自身の資格勉強に活かしていただければと思います。

モチベーションアップ術パターン①怠けられない環境を作る

パターンひとつめは「怠けられない環境を作る」です。

具体的には家族・友達や会社の人など知り合いの人に資格挑戦を宣言することです。宣言した以上、合格しないと示しがつかないので頑張らないといけない状況が生まれます。そのため、資格勉強が続けられることになります。

また宣言することの副産物として、宣言を聞いてくれた人が、資格勉強を応援してくれると言うのもありますので、宣言することは二重の意味でよい方法だと思います。

モチベーションアップ術パターン②ダメなときは割り切る

2つ目のパターンは「ダメなときは割り切る」です。

具体的にはどう頑張ってもモチベーションが上がらないときは、一度勉強することから離れて、しばらく勉強しないでいることです。そのうちに気持ちがリフレッシュしたり、勉強していないことに対する不安が湧いてきて、また勉強を始められるという効果があります。

デメリットは勉強期間が離れている分だけ短くなってしまうことや、数日離れるとそれまで学んだことを忘れてしまうといったこと。さらには最悪の場合、一度離れて、そのまま戻ってこれなくなるということが考えられるので、ご自身の性格や、状況を考えて利用するようにしましょう。

モチベーションアップ術パターン③毎日少しでもよいから勉強をする

続いてのパターンは「毎日少しでもよいから勉強をする」です。

やる気がどうしても置きないときはありますが、どんなに少しでもいいので勉強をするということです。問題を一問解いてみる、テキストを1ページだけでも読んで見るそれだけでもよいそうです。

その日・その時の勉強を始めるのが特に面倒に感じるため、始めてしまえば一問のつもりがもう一問、1ページだけのつもりがもう1ページと勉強が進んでいくようです。また、勉強を切らしていないから今日も切らさないようにしようと思えること、毎日勉強することで習慣化しやすいというメリットもあります。

横になったまま勉強できる、気が向いたときにその場ですぐできるなど
勉強を始めやすい環境・仕組み作りがポイントになります。

モチベーションアップ術パターン④やりきった後の自分を想像する

次のパターンは「やりきった後の自分を想像する」です。

例えば試験に合格し活躍している姿、自分の希望がかなっている姿(希望の部署に転籍・転職・年収アップなど)、周囲の人に讃えられている姿など、やりきった後、自分にどんないいことがあるのか想像することで、モチベーションが上がり資格勉強が継続できるようです。

モチベーションアップ術パターン⑤日々の勉強の積み重ねを実感する

最後のパターンは「日々の勉強の積み重ねを実感する」です。

これは毎日自分が勉強した時間や量を記録に残し、今日はこれだけ勉強した。これまでこんなに勉強してきた。など、自分がやったことに達成感・やりがいを感じる方法です。

毎日勉強を記録することで、「今日はいつもより頑張れた」「今日はいつもより少なかったから明日また頑張ろう」と、毎日の勉強のペースメーカーになってくれるメリットもあり、楽しく勉強が続けられます。

資格試験勉強期間中には必ずモチベーションが下がるときがあることを前提に日々を過ごす

ここまでモチベーションをアップする方法・維持する方法を紹介してきましたが、前提として、試験勉強期間中にはかならずやる気が下がるときがあるということは心得ていたほうがよいでしょう。

実際合格者様のお話を聞くと、資格試験勉強期間中にやる気が下がることがあったとお話になる方も多く、またそういったときもやる気がでない自分を責めるのではなく、そういった自分を受け入れて、勉強が継続できる方法をとって来ていました。

最後にこれまで紹介したモチベーションアップ、勉強を継続する方法を実行するポイントをご紹介します。

資格勉強継続法・モチベーションアップ術実行のために大切なポイント

  • 自分を追い込みすぎない
  • 離れるときも勉強に戻ってこれる準備をしておく
  • 気が向いたときに勉強できるようにしておく
  • とにかく勉強を始められるようにしておく
  • 学習の記録はわかりやすく可視化する

周囲の人に宣言しても自分を追い込みすぎると途中で疲れて継続が切れてしまいます。
勉強から離れても離れた場所から勉強が再開しやすい、極端な話、最初からでも学び直せるようにしておかないと勉強にもどって来づらくなってしまいますので離れる際は気をつけたいところです。
せっかく勉強する気になったのにその時、その場所で勉強ができなくてはせっかくのやる気が台無しになってしまいますのでいつでもどこでも気が向いたときに勉強できることは重要です。
また、とにかく勉強を少しでも始められれば勉強は進むので、勉強を始めやすい環境づくりは非常に大切です。
また学習の記録は、やりがいにもつながるので、わかりやすく可視化することは、その効果を高めるためにとても大切なことです。

スタディングでは、学習フロー機能がついていて、この先何を学んでいくのかがわかるようになっているため、勉強ペースを管理しやすくなっています
また、どこまで勉強したかもわかるので、離れたとしてもどこから再開すればいいのかもすぐわかります動画講義なので、最初から学び直しもできるのも安心です。

またスタディングはスマホで学べるので、気が向いたときにいつでもどこでも勉強ができるので、スキマ時間ややる気がでたタイミングを有効に活用できます

同様に「ソファに腰掛けて」・「ベッドに横になったまま」・「お風呂に入りながら」などやる気がでないときでもリラックスしたまま勉強を開始できるので学習が継続しやすいです。

さらに学習レポート機能を使えば自分がどのくらい勉強したかがグラフで見れてわかりやすいので、やりがいを感じやすいと受講者様からも評判です。

勉強が継続できないと不安をお感じの方はスタディングの学習支援機能をご活用ください。