こんにちは!資格取得エクスプレス編集部です。
今回は技術士の資格と取得してよかったかどうか、その理由を深掘って紹介していきたいと思います。
実際の資格取得者の方の声を集めましたので、
技術士資格を取得するかどうかお悩みの方はぜひ先輩方の生の声を聞いてみてください!
目次
資格を取得してよかったと思う人の割合は89.2%!圧倒的多数が技術士資格を取得してよかったと回答。
まずは技術士資格を取得してよかったと感じる人の割合についてご紹介したいと思います。
以下は実際の資格保有者111名にアンケート調査を実施した結果です。
上記のグラフで分かるように89.2%の方が資格を取得してよかったと感じているようです。
ほぼ皆さん、資格を取得してよかったと感じていると言ってもよいかと思います。
資格を取得してよかったと思う人が圧倒的多数。その理由を調査。反対に良くなかったという人の声も聞いてみました。
上のグラフのように技術士資格は圧倒的多数の方が資格を取得してよかったと回答しています。
では具体的に資格を取得してよかったところは何なのでしょうか?調査をしてみました。
技術士資格を取得してよかったと感じる点はなにか?その回答をご紹介します。
以下に資格を取得してよかったと感じている人の声をまとめました。
“自分自身の能力確認になっただけでなく、取引先や社内からの信用度が上がった”
“資格がないと出来ない作業が出来る”
“仕事に役立っているから”
“仕事に役立つ”
“仕事がしやすくなった”
“仕事上で信用される”
“技術力をアピールし易い”
“給与が上がった”
“給料手当上がるから”
“名刺にはくがついた。試験官が出来る様になった”
“箔がつく”
“企業活動に優位に働いた”
“安定した職業につけたから”
“転職であまり苦労しなかった”
“就職に役立ったから”
“資格をもとに、定年後再就職できた”
上記のように、
- 資格が必要な業務ができるようになる
- 信頼が増す
- 就職において有利
- 給与が上がる
など、仕事面でのメリットが多いことがわかりました。
取得することでキャリアアップができる資格と言えるでしょう。
技術士資格を取得してよかったと思わない人の声は?
逆に資格を取得してよかったと思わない人の声もまとめてみました。
具体的には下記のとおりです。
“資格を持っていてもあまり役に立たない”
“仕事に役立ってない”
“利用価値がない”
“業務の技術分野が変わり、資格と業務との関係が離れると経済的なメリットが無い”
資格を取得してよかったと思わない人の声には上記のような物がありました。
特に、「業務の技術分野が変わり、資格と業務との関係が離れると経済的なメリットが無い」にあらわれているように、ご自身の仕事内容とずれてしまうと「資格をとってよかった」と感じなくなってしまう傾向があるようです。
資格をとってよかったと思う理由も、ご自身の業務のキャリアアップの実現が上げられているので、このような傾向が現れているのではないかと思います。
結論:資格がご自身のお仕事に直接関わっていれば、是非取得を目指してもらいたい資格!
ここまで技術士資格を取得してよかったと思う人がどの程度いるのか、資格をとってよかったと感じる理由と、そう思わない理由をそれぞれ整理してきましたが、
結論としては
資格がご自身のお仕事に直接関わっていれば、是非取得を目指してもらいたい資格である
ということが言えそうです。
ご自身のお仕事と資格のマッチ度合いをしっかり確認し、挑戦すべきかどうか決めてみてください。