こんにちは、資格取得エクスプレス編集部です。

今回は技術士資格試験の合格者が勉強に費やした時間と期間・費用とその結果の合格率、そして勉強期間中にどのような過ごし方をしていたのかをご紹介します。

実際の合格者の方の声をもとにご紹介しますので、今後技術士の資格を取得される予定の方はぜひ参考にしてください。

アンケート回答者の属性(20~60歳代・経験値も幅広く分布)

まずは今回のアンケートの回答者のかたの属性(年齢と勉強開始までの経験値)をご紹介します。

年齢は20歳代~60歳代と広く(最大80代)、経験値も未経験から資格に直結した業務に携わっていたと回答された方が多くいらっしゃいます。

合格者の70%が勉強期間2年未満で合格。1年未満は4割強存在。

続いて学習を始めてから合格までの学習期間についてご紹介します。
下グラフの調査結果を見ると、1年未満で合格した人の割合は40%強で、70%の合格者の方が2年未満の学習期間で合格していたことがわかりました。ただし、日常的に資格に関する業務に携わっていた人もいらっしゃったので、未経験からのかたは少し長くなる可能性も理解しておきましょう。

学習費用は5,000円未満が最多。5万円までは一定数存在することが判明。

学習費用は上記「学習費用についての調査」の通りになります。1円~5,000円がもっとも多く、5万円までの方も一定の割合でいらっしゃいました。5000円未満の付近に回答が集まっていることから5,000円前後と考えて置くのが良いのかもしれません。
ただし、これは経験者の方も多くいらっしゃる中でのデータになりますので初めて勉強する方は上記の結果以上に費用がかかる可能性を理解しておくようにしましょう。

技術士資格取得前後の年収の分布を推移で分析。

技術士の学習にかかる費用は5,000円前後の人が最も多いことがわかりました。
技術士の資格を取得することで得られる金銭的なメリットはどの程度あるのでしょうか?
技術士の合格前後の年収分布で比較してみました。
※あくまで前後比較になりますので技術士の資格取得が直接貢献したことを示すものではありません。また年収は企業や業界、働き方によっても変わりますので、金額はあくまで参考程度にご覧ください。

このグラフから見えることは年収400万円未満までの層の割合が20ポイント近く減少し、グラフの右側(高年収)にシフトしていることがわかります。

資格の活かし方は「日常の業務での利用」

上記のような年収を受け取っている技術士の方ですが、実際に資格をどの様に生かしているのかが気になります。調査では、

  • 業務に活用しています。
  • 資格がないと、仕事できない

といった声が聞かれました。やはり「現在の業務での活用」の声が最も多く聞かれました。
中には「日曜大工などでも身に付けた技術をいかせている」と回答された方もいらっしゃいました。

資格勉強期間は普段どおりの生活に少し工夫を加えて学習時間の確保が必要。

資格取得された方の勉強期間中の生活スタイルについてご紹介します。もっとも回答として多かったのは

資格学習の優先順位は高く、普段どおりの生活に少しの工夫を加えて日常の中で意識的に学習する時間を確保した。

でした。時間の確保に工夫が必要なため、効率的な学習の方法を見つける必要があるかと思われます。

学習を効率化することで、資格勉強の負担を減らすことができる。【おすすめはスタディング】

最後に、効率のよい資格の勉強方法をご紹介して終わりたいと思います。
これまでお話してきたように、技術士の資格は、取得できれば大きなメリットもある反面、非常にたくさんの努力が求められることがわかりました。

復習すると勉強期間は2年未満、日常の生活では勉強時間の確保を意識して行う必要があり、
学習には1万円程度の費用がかかります。

学習の効率化は技術士の資格を取る上で非常に大きな要因になります。特にお仕事をされながらの資格勉強は勉強時間の確保自体が難しく、最後まで継続して勉強できないというのが大きな問題になってきます。

そこでおすすめしたいのが「スタディング」です。

スタディングはオンライン特化の動画講座でスマホがあればいつでもどこでも学習ができます。
合格者の学習法の徹底した分析から合格に必要な要素だけを取り出し、講義に取り入れ最短で合格できるように設計されています。
動画講座も短い時間で構成されており、通勤時間やランチタイムなどのスキマ時間に講座をみて、付属の問題集でアウトプットを繰り返せる様になっています。
また、動画講座なので理解できるまで、何度も繰り返し学習することができます
価格も講師の講義を受けられるのに、大変リーズナブルに設定されている学習法です。

資格勉強は継続することがもっとも大変だったと言われますが、継続できるかどうか無料お試しもできるので、勉強方法にお悩みであれば、まずはスタディングの使い勝手を見て見るのがよいと思います。
下にリンクをはっておきますので技術士の資格取得にご興味のある方はぜひご覧ください。

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