税理士 合格者の声

簿財2科目合格

暗記ツール(3倍速)で聞くこと、実力テストの理論問題をそのまま暗記して、すんなり覚えられないものはテキスト(講義動画)に戻ることを繰り返していました。

おかげさまで簿記論と財務諸表論の同時合格ができました。

学習開始は2021年の11月上旬でした。
最初は独学で進めようと考えていましたが、学習スケジュール感がわからなく学習場所も電車内くらいしかないので、そのような環境でも継続できそうなスタディングを選択しました。
最初は簿記論だけを受験する予定でしたが、2月くらいから理論暗記もできるかもしれないと思い、並行して進めていきました。

11月は既に配信されている講義動画を2倍速で視聴し、まずは配信されているものを聞き切りました。
その後、トレーニングを平均5回(答え見ないでできるようになるまで)繰り返し解き、その1週間後くらいに解きなおしをしていました。

2月くらいから財務諸表論の同時受験も視野に入れ、理論暗記を始めましたが、暗記ツール(3倍速)で聞くこと、実力テストの理論問題をそのまま暗記して、すんなり覚えられないものはテキスト(講義動画)に戻ることを繰り返していました。暗記ツールを書いてみようシリーズは申し訳ないですがほぼ使いませんでした。ただ、音声は自分でも数えきれないくらい利用しました。

4月下旬から直前期に入ると、過去の実力テストの解きなおしと、直前対策問題を繰り返し解きます。この時期は、もうテキストに戻ることはほぼなく、直前対策問題を繰り返すだけでした。また、外部の模試と市販の予想問題を追加で利用しました。
直前期はスタディングの簿記論財務諸表論の6回分ずつ、市販のもの3回分ずつ、外部模試3回分ずつの合計12回ずつ(24回分)の総合問題を利用し、捨て問と言われたもの以外はすべてできるようにしました。
理論暗記は直前対策時の問題を暗記して、出そうだといわれていた収益認識だけはテキストに戻ってやり直しました。

勉強時間の記録では、2021年11月から学習を開始して、908時間で合格できました。
ただ、動画○○時間、理論暗記○○時間というような内訳はわかりません。

通勤時間が片道2時間ありますので、往復で4時間は電車内で勉強できます。座って膝の上にバインダーを乗せ、小さい電卓に滑り止めを付けて、電車の中でも計算問題を解いていました。逆に土日は直前期以外はあまり勉強できませんでした。
直前期以外は平均して月90時間程度の勉強時間を確保して、直前期は月150時間は勉強時間を確保しました。

ちょっとだけ、外部を利用しましたが、私としてはスタディングを使い倒せたかなと思っています。
現在は国税徴収法を学習しています。
引き続きよろしくお願いいたします。

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ほうらいさん

税理士

2022年合格

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