参考書は荷物になるので持ち歩くのが面倒なので、いつでもどこでも持ち歩くスマホが1台あれば学習できるという点もとても良かったです。
現在は子供が小さいため働いていませんが、以前は不動産会社で経理をしていた事がありました。また落ち着いたら経理の仕事をしたいと思っていて簿記を持っていますが、不動産にも興味があるので宅建も休業中に取っておこうと思い受験を決めました。
独学で参考書を買って勉強しようかと思っていましたが、何年も勉強をしたくなかったので、自分を追い込むために通信教育代を払ってしまった方が短期間でやる気になると思い色々な通信教育を調べました。
スタディングは値段も手ごろで、講義動画に加えアプリを使ってスマホで問題演習をこなせるところが気に入りました。問題演習は正解すれば日数を空けて再度出題してくれて、間違えたら翌日また出題してくれるので、自分で「最近ここの問題演習が足りてないかな」などと考えて勉強スケジュールを立てる必要がなかったので気が楽でした。
ただひたすら毎日アプリを起動する事を日課にして、ごはんを食べながら、病院の待ち時間、テレビを見ながら…などスキマ時間にはアプリを起動するようにしました。
お皿洗いや料理をしながら講義動画を聞き、寝る前にはその日見た講義動画のテキストを読み、学習スケジュールについてはあまり考えず、ひたすら手が空いたらアプリを起動する毎日を1月から始め、お盆の頃には大体すべての勉強範囲を終えることができました。
逆に早く終わり過ぎて気が抜けてしまい、そこからの2ヶ月は記憶した知識を忘れないようにするのが大変でしたが、繰り返し問題演習をして、最後の2ヶ月は過去問を解いて過ごしました。
ケチなので、せっかく今年通信教育代を払ったのだから今年合格してやるという気持ちになれたのが良かったと思います。市販の参考書も一応買っていたので、スタディングで学んだ事をその参考書に書き込んでいきました。スタディングは市販の参考書よりも、学習の内容量はかなり多いと感じました。参考書には書いていない事もスタディングのテキストには書いてある事が割と多かったように思います。
参考書は荷物になるので持ち歩くのが面倒なので、いつでもどこでも持ち歩くスマホが1台あれば学習できるという点もとても良かったです。
そしてまわりの人に今年宅建を受験すると宣言しておくのも良いと思います。言ってしまった手前「どうだった?」と聞かれるだろうから皆に合格したよと言う為に頑張ろうと思えました。