過去問を効率良く勉強できたことが最終合格につながったのだと思っています。
これまで複数回受験し、ずっと独学で臨んでいましたが、昨年度不合格となった時に独学では限界だと思いました。
そこで資格予備校の受講を検討しましたが、フルタイムで働きながら、かつ子どもも幼く子育ても大変な状況において、膨大なカリキュラムが組まれた資格予備校の講義を消化しきれない不安がありましたし、しかも受講料も決して安くなく、とりあえずやってみようなどという軽い気持ちで受講できるものでもありませんでした。
それに対してスタディングの講座は、スマホやタブレットでスキマ時間で受講できるので、電車通勤や仕事の休憩時間、就寝直前・起床直後など、小さな勉強の積み重ねがしやすかったです。
また、受講料も資格予備校と比べると圧倒的に安く、受講前はその分講義の質が劣るのではと訝っていましたが、お試しの無料受講をしてみたところ、全くそんなことはなく、大手予備校も含め講師経験の長い山田先生がポイントを絞って端的に分かりやすく教えてくださるものでしたので、安心して本格的に受講することとしました。
講義を一通り受講した後は、ひたすらAI問題復習機能により問題演習を繰り返しました。
AI問題復習機能は、個人的に苦手な問題を炙り出し、重点的に覚えさせてくれるもので、効率良く演習・記憶することができました。
全ての受験生にとって勉強のベースは過去問だと思いますが、その過去問を効率良く勉強できたことが最終合格につながったのだと思っています。
ちなみに私は過去の独学で使っていたテキストは、引き続きスタディング受講と並行して参照していました。
独学や他の予備校などから乗り換えることをお考えの方もいらっしゃると思いますが、必ずしも一から出直す必要はなく、過去の勉強内容とスタディングでの講義内容を有機的に繋ぎ合わせれば、過去の勉強内容をより活かせるものと思いますし、私自身もそうでした。