振り返ると、スタディングでは、試験に合格するために必要最小限の内容が、きちんと理解定着できるような構成で組み込まれていたなと思います
従来の受験勉強は、場所を確保して六法、基本書、問題集を広げてというものでした。まとまった時間の確保も不可欠でした。
スタディングの場合は、場所は問わない、時間も短時間でもよく隙間時間も使える点が有効でした。さらにアウトプットの徹底した訓練が繰り返して行えます。この訓練を繰り返す中で、異なる科目間のつながり、同じ科目間での論点のつながりを実感することができるようになりました。これはとても有効でした。
勉強時間は、早朝の時間と通勤時間や出張の移動時間などを使うようにしました。この際、学習レポートで自身の勉強時間が表示されるのはモチベーション維持に役立ちましたし、本試験の場でも、これだけの勉強時間を費やしたのだから大丈夫と思い込ませることもできました。学習レポートの時間計算は、自分が思っているよりも厳しい感じで、自分ではずいぶん時間をかけて頑張ったかなと思っても、必ずしもそうではない。無駄があるのだろうから、その無駄を見つけて改善するのに役立ちます。
司法書士試験では、午後の部の記述試験の時間を確保するためには、択一式をいかに正確にかつ短時間で解答するかがポイントとなります。私はこの午後の部の択一式に苦戦していましたが、スタディングのスマート問題や過去問の繰り返しで克服できました。今年度は93点でした。
振り返ると、スタディングでは、試験に合格するために必要最小限の内容が、きちんと理解定着できるような構成で組み込まれていたなと思います。どうしても試験に合格したい方に最適なシステムだと感じます。