中小企業診断士のQ&A
R6年の過去問:問5について質問です。 問題 5 部品表 …
R6年の過去問:問5について質問です。
問題 5 部品表 【令和6年 第5問】
下図は、最終製品XとYの部品表であり、( )内は親品目1 個に対して必要な部品の個数である。製品XとYを2 個ずつ生産するときの必要部品数量に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
この問題の選択肢のエがなぜ正解になるのかが分かりません。以下、自分が解いた解き方を記しておきます。どこがどう違うのか添削して頂けると幸いです。
エ:部品共通化により部品hが部品bで代替された場合、部品bは10個必要である。
①Xを1つ作るのに必要なパーツbは3つでそのbを作るのに必要なeは2つ、fが2つなので、X1つだとb×eとb×fの合計の12個がX1つを作るのに必要なパーツ数である。なので2つの場合は12×2で24個となる。
②Yの場合、部品hをbで代替えしたのでb×eとb×fで合計が15となる。よってYが一つ作るのに必要なbの個数は15個となる。Yが二つ必要だと倍の30個である。
③24+30=54個となり、部品bは54個必要となるので10個にはならない。
以上です。
スマート問題集や過去問セレクトにあった同じような問題だとスラスラ解けるのですがやはり初見の問題だと解き方を忘れるというか当てはめて解くことができなくなります。どこを誤って解釈しているのでしょうか?
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