中小企業診断士 合格者の声

スタディングの横断演習が非常に役立ちました

お世話になった人生の先輩方から勧められたのと、人生の選択肢を広げつつ自由に仕事を選んで生きていくために資格を取得を決意し、ほとんどスタディングのみの1年の学習期間で一発合格しました。

1次試験ですが、馴染みのうすい運営管理や経営情報システムは最後までとっつきにくかったものの、それでもスキマ時間に繰り返し問題をこなすなかで次第に50-60点程度はとれるようになりました。100点をとろうとせずに、得意な科目(自分の場合は企業経営、経営法務、財務会計、経済学でしたが)をさらに伸ばし、とっつきにくい科目をカバーするように努めたことが結果的によかったのかもしれません。またいずれもスタディングの横断演習が非常に役立ちました。

2次試験ですが、なかなかとらえどころが難しく、多くの人にとっては学習を進めるなかで壁に直面する場合もあるかと思います。したがって何かの参考になればと思い、スタディングのやり方に少しアレンジを加えた自分のやり方を紹介します。

まずはひととおり数年分を自力で解いてみることです。そのうえで、各設問ではそもそも何を問われているのかを見極め、それに対するいくつか解答の型を類型化し、そしてそれをスラスラ暗唱できるまで極めることを行いました。
次に、問題文を読みながらその型を適切に時間制限の中であてはめていくことを徹底的に行いました。過去問4年程度をこのように実施しましたが、振り返ってみると、このあてはめのレベルまでもっていかないと合格できない試験なのかもしれません(型をマスターして初めてさまざまな問題に対応できる応用技がこなせるようになるのは武道やスポーツに限らず、資格試験でも同じことですね)

最後にスタディングの先生の講義はリズム感があり、すんなりと理解できました。ありがとうございました。

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SHさん

中小企業診断士

2021年合格

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