中小企業診断士 合格者の声

Studying無しには、私の1次試験突破は無かったと、言い切れます。

私は、2017年度~3ヶ年で試験に合格致しましたので、年ごとの取り組み、結果を記したいと思います。

【2017年度】
《結果》
・1次試験のうち1教科(財務・会計)合格

《プロセス》
まず、私は、将来の独立等を考えていたため、中小企業診断士を受験することにしたのですが、1次試験の範囲の広さを知り、まずは3教科のみ受験することにしました。独学で勉強をしていましたが、3教科ぐらいであれば受かるだろうと軽い気持ちで勉強し、臨んだところ、1教科しか受かりませんでした。
さすがに焦り、逆に勉強に火が付きましたが、それでも、仕事をしながら独学で大量のテキストを読むのには骨が折れ、挫折しそうになっていました。
そんな時に出会ったのが、Studying(旧:通勤講座)でした。

【2018年度】
《結果》
・1次試験のうち残り6教科(財務・会計以外)合格
・2次筆記試験不合格 (事例1:D 事例2:B 事例3:A 事例4:C)

《プロセス》
Studyingと出会ってから、勉強が習慣化しました。教育要素ごとに、学んだことが定着化していくのが、嬉しくて、楽しくて、朝早くから会社に行って勉強、通勤時間も勉強、土日のどちらかを勉強にあてるような生活をしました。
結果として、通常1,100時間ほど掛かると言われている1次試験の勉強時間に対して、500時間以下の学習時間で突破することに繋がりました。
Studying無しには、私の1次試験突破は無かったと、言い切れます。

1次試験合格後、2次試験対策として大手予備校に平日夜に通いましたが、
結果は不合格でした。特に事例4の財務・会計分野が苦手であった私は、予備校の勉強以外にも、事例4に特化した問題集を買って、ひたすらに解き続けましたが、かないませんでした。
特にびっくりしたのは、全く歯が立たなかった事例4以外は、かなりの手ごたえを感じていたのが、受験直後の感触であったにも関わらず、得点開示請求をしてみると、事例1に至ってはD判定となっていたことです。この時初めて、頭では理解していたものの、『2次試験は相対試験(皆が出来た試験ならば、自身の点も下がる試験)である』ということを実感しました。

【2019年度】
《結果》
・2次試験(筆記・口述共)合格

《プロセス》
前年と予備校を変え、中堅の中小企業診断士専門の予備校の、試験直前対策講座のみ受講することにしました。前年と同様に、日々事例4の問題を解くことに取り組みました。
この中堅予備校の直前講座を受講して良かったのは、各事例に対して必要な考え方、フレームワークが頭に入ったことです。
大枠のフレームワークが頭に入ったことで、当日の対応もしやすくなりました。

【合格という結果を踏まえて】
仕事も忙しく、家族との時間も大切にしたい中で、勉強時間を確保するのは大変でした。ですが、あきらめずに最後まで取り組みを続けて良かったと感じています。

合格者画像

JHさん

中小企業診断士

2019年合格

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