中小企業診断士 合格者の声

動画教材は分かりやすく、こうした苦手科目については何度も見てイメージを把握し、問題練習と解説を丁寧に復習することで知識の定着を図りました。

【スタディングを選んだ理由】
当初は市販のテキスト・問題集を活用する予定で、科目によっては順調に進んでいました。しかし学生時代に関わらなかった経済学については苦戦し、2か月ほど足踏みしたためスタディングを選択しました。購入は3月の終わりごろでしたが、その年の1次試験には何とか合格できました。

動画教材は分かりやすく、こうした苦手科目については何度も見てイメージを把握し、問題練習と解説を丁寧に復習することで知識の定着を図りました。直前期より前の段階でどこまで理解深めているかが重要と考えていたので、もっと早くから選んでいたら楽に進められた気がします。

【1次試験対策】
1次試験に向けては、過去問対策に細切れ時間をフル活用しました。職場の休憩時間はもちろん、カフェやシェアオフィスを利用してタブレットを開く時間を確保しました。一人で学ぶ場合にはペース配分が乱れがちですが、学習履歴や学習レポートでの学習時間推移、合格可能性を示す実力スコアを見ることは、怠けがちな自分にはよかったです。
私は参加しませんでしたが、「勉強仲間」の投稿(他資格も含む)も表示されていて、頑張っている人の姿をみて刺激をもらいました。

【2次試験対策】
1次合格から時間がなかった1年目は、スタディングで推奨されていたやり方が自分には合わないと判断し、ネットで情報を集めて自分なりに対策して臨みました。受験当日は手ごたえを感じたものの、合格点には20点以上及びませんでした。
キーワードを中心とした学習方法で進めていたのですが、思いつきの要素が強く複数回繰り返しても答案精度のバラつきが大きいように感じていました。

2年目は時間があったので、スタディングの教材をもう一度確認しました。問題文にヒントがあることは間違いなく、そこから当然連想されるキーワード以上のものは出題者は求めていないはずです。そう考えると、スタディングの再現性のある答案作成方法は妥当だと思いました。
2年目の結果は事例Ⅳでの点数は伸びなかったものの、事例Ⅰ・Ⅱは大きく伸びて全体では合格ラインに達することができました。

合格者画像

MOCHAさん

中小企業診断士

2023年合格

中小企業診断士 合格者の声一覧に戻る