法務省が公表した速報値のDATAです。昨年の出願者数(確定値)との比較もまとめています。
出願者数から予想する最終合格率、最終合格者数の見込み
2020年第15回司法試験の出願者数は4,226人で昨年より704人減少し、昨年対比は85.7%となりました。
この出願者数は、法科大学院第一期既修者コース修了者のみが受験した2006年第1回を除いて考えますと、2007年第2回以降の試験では最も少ない出願者数となります。
受験回数制限が5年3回から5年5回に緩和された2015年以降の対出願者数での受験率(受験者数÷出願者数)は平均して89.4%ですので、今年の受験者数は3,778人前後と予想されます。
今年も1,500人台合格が維持されると仮定すると、対受験者数の最終合格率の見込みは合格者1,500人で39.7%となり、昨年の33.6%からさらにチャンスが拡大します。
逆に、昨年と同じ合格率33.6%が維持された場合、最終合格者数は1,269人前後と予想されます。
●受験資格別
●選択科目別
詳細は、法務省のホームページをご覧ください。
合否を分けるのは、
勉強の「量」ではなく
「やり方」の差
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