どこでもできるスタディングのおかげで、直前期に特に忙しくなった仕事に負けずに勉強を続けられたのだと思います。
以前税理士法人でに勤めていたときに、グループ法人として行政書士法人があり行政書士という仕事とその知識に興味を持ちました。転職して士業の業界からは離れましたが、法律系の国家資格の中でも他の士業へのスキルアップの前段としても役に立つ資格だと思い、自己研鑽の一環として行政書士試験の勉強を始めました。
2022年の夏にスタディングで勉強し始めたものの、その年の試験前にコースの全範囲の勉強をやりきれないまま、試験日には体調不良で試験に行けず消化不良の年でしたので、実質2023年試験がしっかり準備して臨めた初めての試験でした。
今の仕事では行政書士は直接に役に立てられる資格でないことから、2023年試験を自分のラストチャレンジと決めて、とにかくスタディングの学習フローどおりの順番に全試験範囲の勉強を網羅することを優先して一巡終わらせました。
その後は、特にAI問題復習の機能に助けられながらひたすら問題演習を繰り返しました。
悩む問題は解答をスキップして解説を読む、もっと解説が読みたければテキストに戻ることにして、練習モードの問題集を中心に勉強しながら、合格のための論点200で知識の整理をしました。
記述式対策もスタディングだけで、解法講座と問題集の解答例を書き写すところからスタートして、自分で書けるように繰り返しました。
模試では大手予備校の公開模試を受け、そちらの解説講義を聴くと、応用情報が少なくコンパクトな印象のスタディングでしたが、こちらの講座の勉強で十分に合格点をとれる試験だと確認できました。
家の中では"ながら勉強"が多く、家の外ではお散歩中の音声学習、電車内か図書館での問題演習が多かった印象で、自宅の机に向かったのは記述式か模試のマークシートに向かうときばかりでした。どこでもできるスタディングのおかげで、直前期に特に忙しくなった仕事に負けずに勉強を続けられたのだと思います。
