FP 合格者の声

コピペでその場でどんどん作成できる「マイノート」やメモ機能も、とても自分に合っていました。

正直なところ社会科も大の苦手だった私にとって、法律・法規関連分野というのは本来なら見るのも嫌なくらい(笑)の領域です。
それがなぜ急にFPを目指すようになったかと言えば、資産運用を始めたから。
もちろん少額の長期投資ではありますが、自分や家族といった身近なところの家計や資産への関心が高まり、ライフプラン作成や税金・金融商品などの知識を自分で身につけたいと思ったことがきっかけでした。

最初は倍以上の価格の他社の通信教材と、市販のテキストを購入しました。
通信教材は実績のあるものだったようですが、白黒の文字ばかりのテキストを投影してラインをどんどん引いていく講義は、もともと大嫌いな分野に挑もうとしている(笑)私にとって集中が続くものではありませんでした。

そして、ちょうど試験の直前ぐらいにこのスタディングという講座を見つけました。
「これにしておけばよかったかもしれない」という直感がありましたが、時すでに遅し。
結局2020年の9月に受けた1度目の試験は、学科・実技ともに不合格。
「もう勉強したくないな」「やっぱりこういう分野は自分には向いていない」という気持ちが生まれてしまい、前回の試験から実に9ヶ月、ほぼ諦めかけて何もせず過ごしました。

そんな頃にふとスタディングの無料講座を眺めていたところ、そのわかりやすいカリキュラム構成に「やっぱりこれならできるかも」と思い、今年9月の試験をもう一度受けてみようと思い直しました。
有料講座を購入してから本番まで2ヶ月半ほどでしたが、それからは毎日短時間でもコツコツと画面に向かいました。というよりも、「向かうことができました」。
私は基本的には机に向かって勉強するタイプなので、スタディングの推奨する「スキマ時間」」をさほど活用していなかったかもしれません。
正直、勉強を再開してみるとほとんどの内容は忘れていました。
しかし動画は1講義が短くすぐに見返せますし、インプットのあとにすぐに繰り返しアウトプットできる構成のため集中力が続き、力がついていく実感がありました。
コピペでその場でどんどん作成できる「マイノート」やメモ機能も、とても自分に合っていました。
試験前日まで何周も取り組んだのが「問題横断復習」で、間違った問題がどんどん減ってゆき正答率が7割を超えてくると、「合格できるかもしれない」という希望も持てました。

なにせ破格の教材ですので内容が心配だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、スタディングをベースとしながら自分に合った勉強法を組み立てていくこともできます。
私は心からお薦めします。

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あおさん

FP

2021年合格

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