知的財産の知識は分量も多く奥が深いですが、この資格に合格すること、基本的な知識を学べるということでは、とてもコストパフォーマンスの良い教材だったと思います。
受講のきっかけは、全く知識を持ち合わせていない中で、知的財産に関係する部署への突然の異動でした。すぐに基本的な書籍を購入しましたが、中々理解できないのとモチベーションが上がらないので、関連する資格を探していたところ、国家資格で「知的財産管理技能検定」があることを知り、資格を取ろうと決めました。
オンラインで勉強ができ、しかもお値段的に割安なものを検索し、スタディングにたどり着きました。2級は、実技と学科それぞれで80%以上正解すれば合格ですので、スタディングの教材に集中して隅から隅まで勉強しました。最初は、講義を聞いた後に打ち出した資料を読み、そして次に、講義を聞きながら資料に大事な箇所にマーカーをしたりコメントを追記し、演習も含めて5回くらい繰り返しました。5回と聞くと、多そうですが、最後の方は、問題もどこに注目して解答すれば良いのかが把握できるようになりますので、どんどん時間が短縮されました。結果は、実技は1問間違い、学科は9割で合格することができました。
実際は、知的財産の知識は分量も多く奥が深いですが、この資格に合格すること、基本的な知識を学べるということでは、とてもコストパフォーマンスの良い教材だったと思います。3級は受けず、2級に1回で合格することができました。ありがとうございました。