隙間時間ではAI問題復習を繰り返した。
定年後(または早期退職後)の再就職の選択肢を広げるだけでなく、自分の能力を正当評価してもらうのは会社や人(好き嫌いで人事、評価が決まる)ではなく、公的資格であると考えたため。
仕事を終えて疲れている状態で勉強時間を確保するのは難しかったため、出勤前や昼休みに勉強する癖をつけた。
仕事とは全く関係のない資格に挑戦することは、職場の周りの人に対して「自分は違うことをしている」「将来、退職後のことを率先して考えて行動している」という優越感を持つことが出来た。そして合格証を得ることが何よりも次の資格へのモチベーションにつながった。
自宅ではスタディングの映像授業を中心に市販の参考書と問題集を1冊ずつ、隙間時間ではAI問題復習を繰り返した。