平成30年度の弁理士試験の最終合格者が発表されました。平成30年度試験の特徴としては、短答式試験の合格率が上昇したことがあげられます(短答式合格率は昨年の8.9%⇒今年は20.1%)。弁理士試験には、短答式試験に合格すると2年間短答式試験が免除されるという制度があるので、受験生にとっては、好ましい結果だったかもしれません。ただ、全体の合格率は、上昇したとはいえ、0.7%の上昇ですので、難関試験であることに変わりはありません。
なお、平成20年度からの志願者数、合格者数、合格率についてまとめてみると合格率については上下がありますが、志願者数は減少傾向にあります。
実施年 | 平成20年 | 平成21年 | 平成22年 | 平成23年 | 平成24年 | 平成25年 | 平成26年 | 平成27年 | 平成28年 | 平成29年 | 平成30年 |
志願者数 | 10494 | 10384 | 9950 | 8735 | 7930 | 7528 | 6216 | 5340 | 4679 | 4352 | 3977 |
最終合格者数 | 574 | 813 | 756 | 721 | 773 | 715 | 385 | 319 | 296 | 255 | 260 |
合格率 | 5.9 | 8.5 | 8.3 | 9.1 | 10.7 | 10.5 | 6.9 | 6.6 | 7.0 | 6.5 | 7.2 |
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